もうウトウトしない!デスクワークでの眠気対策

もうウトウトしない!デスクワークでの眠気対策

春眠暁を覚えず
なんて季節は過ぎて猛暑続き。
それでも眠い時は眠い。。。

私は、最近はマシになりましたが、
学生時代や働き始めの頃は作業中の眠気に苦労していました。
気合を入れてもコーヒーをがぶ飲みしても
気が付くと瞼が落ちて意識が飛んでいました。
そんな私でも一日通して集中力を保てるようになった
強力なテクニックを今回はご紹介します。
寝落ちが酷い同士の皆さんは是非試してみてください。

テクニック①:休息を見直す

寝不足だから眠い、というのは当然ですね。
だから沢山寝ましょう!…と言っても、
忙しい時期なんかは物理的に睡眠時間が取れないこともありますよね?
せめて睡眠の質を上げる努力はしようということで、
日中に体を動かす、風呂に入る、寝具に拘る、などなど
無理なくできる範囲で睡眠のための生活を心掛けましょう。

睡眠への影響が大きいものの一つが食事です。
最近の研究では、脳を持たないクラゲも眠ることから、
睡眠は脳の休息ではなく別の目的で行われるのではと言われています。
その中の一つが消化活動のためです。
食べたら眠くなるというのは生き物として自然なことなので、
昼食を少なめにしたり、昼寝をしたりすることで、
午後の眠気を抑えることができます。

テクニック②:やることリストを作成する

その日の仕事内容を書き出すということです。
例えば「記事を作成」の一行で書くのではなく、
「テーマ決め」「調査」「アウトライン作成」「本文の作成」「画像設定」
というようにタスクをできるだけ細かくする意識で書き出します
脳に負荷がかかっていたり作業にハードルを感じていたりすると
眠気を感じるように思うので、
やることを完全に忘れても良いようにタスクを詳細に書き出しつつ、
タスク1つ1つが数分で終わるようなハードルの低い作業に感じられれば
メリハリが付いて作業に集中しやすくなります。

また、これはやる気が出ない時にも有効です。
作業を始めるとやる気が出てくる「作業興奮」という人間のメカニズムがあります。
タスク内の細かい作業を想像して書き出すことで作業中のような感覚になり、
やる気が出て着手しやすくなる効果が期待できます。
他にも、タスクを分解する過程で全体像を掴めたり、
集中力がいる作業いらない作業の判断が付いたりすることで、
作業と休憩をサイクル化して集中力を保つポモドーロテクニックが
作業の重みに合わせて時間を調整して取り入れやすくなります。

テクニック③:いつでもメモを取る

調査等のインプット作業やデザイン等の考える作業は、
頭の中で考えたり整理したりして手が止まりがちです。
その中で難しい内容に出会ったり問題が起こったりすると
脳がパンクして意識が飛ぶというのは多くの人が経験済だと思います。
そうならないためにもメモをガリガリ書いて、
無理やり手を動かすことが大事です。
手を動かすと脳も働かざるを得なくなり眠気が飛ぶというわけです。
また、メモを取ることで情報の整理がしやすくなり、
壁にぶつかり手が止まることもある程度防ぐことができます。
メモを取る姿は周りから見ると頑張っている感も出るのでオススメです(笑)

メモのコツとしては、
人に話すように考え事をするラバーダッキング法を利用して、
説明口調や質問口調で情報を書き出していくと頭の整理がしやすい上に、
本当に説明や質問がしたい時はそのままチャットにコピペできて便利です。

まとめ

食事の話以外は何かを我慢するようなものではないので
試しやすいのではないかと思います。
あなたのやる気を正しく評価してもらうためにも、
頑張りたい時に頑張れるように試行錯誤してみてください。