皆さんは「Copilot」というものに見覚えはありませんか？
以前書いたこんな記事でもCopilotが出てきましたが、
今回はそれとは別物の「Microsoft Copilot」の話です。
こいつは一体何なのか？
どういったことができるのか？
この辺りを紹介して、実際に使ってみようと思います。
「Microsoft Copilot」とは？
Microsoft Copilotは、AI（人工知能）アシスタントです。
ユーザーが情報を求めたり、質問したり、会話を楽しんだりするのを支援します。
私はGPT-4やBing Searchなどの技術を使用して、関連性のある有用な回答を提供します。
……とのことです。
要するに、チャット形式で聞くだけで色々教えてくれる凄いヤツです。
似たサービスにChatGPTがありますが、
あちらは予め学習させた情報を基に回答を返すものです。
Copilotは検索エンジンのBingを利用して検索するため、
最新の情報を基に、情報の出所も併せて回答を返してくれます。
GitHub CopilotはBingを利用しておらず用途が違うものですので、
Microsoft Copilotとは完全な別サービスとなります。
Microsoft CopilotにWebアプリを作らせる
コーディングはGitHub Copilotにさせた方が良い気もしますが、
物は試しでMicrosoft Copilotに作らせてみます。
なるだけシンプルなお題を投げました。
1～2分待っていたら作り方を教えてくれました。
htmlファイル２つとjavaファイルを用意すれば良いようです。
ファイルの配置場所等を別途調べながら作成していきます。
中身はコピペなのでサクサク作れました。
用意ができたので早速起動＆アクセスしてみます。
おお！
リンクから遷移するだけのシンプルなページですが、
Webアプリを作ることが出来ました！
意外とSpringBootの最小限レベルのお題を探そうとすると、
バージョンが古かったり発展的なものが多かったりと苦戦しがちですが、
Copilotが面倒な情報収集の部分をサクッと解決してくれました。
まとめ
WindowsPCなら画面左下の検索窓から、
スマホなら「Copilot」や「Bing」のアプリから、
誰でも今すぐ試すことができます。
そしてMicrosoft RewardsでAmazonギフト券をゲットしましょう！
……え？Microsoft Rewardsを知らない？
なら今すぐ「Copilot」に聞くしかないですね！
https://copilot.microsoft.com/?form=MY02E6&OCID=MY02E6&culture=ja-jp&country=jp