2024年、何かに挑戦するなら「基本情報・応用情報」はいかが?

2024年、何かに挑戦するなら「基本情報・応用情報」はいかが?

どうも。
年が明けてしばらく経ってもお正月気分が抜けきらない者です。
ずっと布団で寝ていたい…

ただ、いつまでもダラダラしてはいられないので、
気持ちを切り替えてやる気モードになる訳です。
何か新しいことにも挑戦してやろうという熱量も湧いてきました!
でも何をしようか思いつかないし、一旦お布団へ……( ˘ω˘)スヤァ

似たような新年を過ごしている方、多いはずです。
そんな皆さんに提案です!
「資格の勉強でもしてみませんか?」
僕のおすすめは基本情報応用情報ですので、少しばかりご紹介。

基本情報・応用情報とは?

詳しくはこちらをチェック↓
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

基本情報技術者試験応用情報技術者試験はどちらも、
ITの幅広い知識が問われる試験国家資格の一つです。
「俺、ITのこと結構詳しいぜ」って言えるとカッコよくないですか?

ITエンジニアの登竜門」と言われている通り、
エンジニアならとりあえず取っとけ的な資格です。
基本情報のワンランク下にはITパスポート試験というものもあります。

内容は?

ITパスポート・基本情報・応用情報はどれも
ITの幅広い知識を問う問題が出題され、
上位の試験になるほど広く深い知識が必要となります。

内容の例を挙げると、
・サイバー攻撃の内容や対策といったセキュリティについて
・コンピュータのCPUやメモリなどのハードウェアについて
ネットワークの仕組みや関連知識
プログラミングアルゴリズムについて
・ITに関連する法律
プロジェクトの進め方や管理について
……などなど、書いていくとキリがないほど広いです。
それだけ勉強のハードルは高い資格ですが、
その分、達成感や周りからの評価は得られるでしょう。

どれがオススメ?

個人的な考えですし、正直人によるものですが、
私は基本情報をオススメします。
一番の理由は出題形式にあり、
ITパスポートと基本情報は全て選択式で、
応用情報から記述式の問題が入ってきます。
(以前は基本情報にも記述問題がありましたが、易しくなりました。)
エンジニアのアピールとしてITパスポートは少々役不足なこともあり、
難易度や取得のメリットなどを総合的に見ると
万人にオススメするとしたら基本情報かなと思います。

しかし、やはり人によります。
IT系の知識や勉強自体に酷く苦手意識がある方は
ITパスポートからステップアップ
していくべきでしょう。
それでも出題範囲は広いので気合は必要です。

逆にITに興味のある方や既にエンジニアとして活躍されている方は
応用情報に挑戦するべき
だと思います。
特により上位の試験を今後受けようと思っている方は
高度試験の一部が免除される制度がありますので有利になります。
内容は難化したものの、選択問題で苦手な分野を避けて挑戦できるため、
勉強したい内容がハッキリしている方にとっては
基本情報よりもモチベーションが上がるかもしれません。

まとめ

一番易しいITパスポートであってもかなり広く勉強する必要があります。
学生はともかく社会人にとっては(IT系でない職の方は特に)、
毎日コツコツと長い期間をかけた挑戦になるかと思います。
それでも身の周りに溢れたITについての勉強ですので、
得られる知識は役に立つはずです。
今年を、あなたにとってのIT元年にしてみませんか?