どうも。最近SQLにお熱な者です。
複雑なパズルって感じで楽しいです。
この度趣味の中でデータベースを使おうとしましたが、
環境構築が面倒だなとずっと放置していました。
ところがいざ作ってみると意外と簡単！
SQLを勉強したい、データベースを私的に使いたい、などなど…
そんな方の助けになればと思いこの記事を書きました。
今回はデータベース利用に便利な
「A5M2」「SQLite」のご紹介です。
「A5M2」とは？
「A5:SQL Mk-2(A5M2)」はフリーのSQLツールで、
様々なデータベースに接続し操作ができます。
各種データベースには専用のツールがあったりしますが、
A5M2が恐ろしく使いやすく高機能なために業務利用している職場も多いです。
具体的には、
・Excelのセル入力に似た操作感で楽にデータ登録や更新ができる
・Excelやスプレッドシートに行単位でコピペ(列名も合わせて)できる
・逆に行単位でコピペしてデータ登録もできる
といった感じで色々と便利です。
日本人が作った日本語のツールなので、
初学者でも分かりやすいのも嬉しいポイントですね。
ただ高機能な反面、操作ミスには注意です。
特にトランザクションが自動で開始する設定は、
操作ミスのケアとしてとてもおすすめです。
「SQLite」とは？
データベースです。
軽くて高速ですが大規模なシステムには向いていません。
またパスワードを設定できないのでセキュリティ面の問題もあります。
趣味や開発段階のテスト用に利用する分には非常に便利です。
お手軽にデータベース作成
「A5M2」から「SQLite」のデータベースが作成できます。
そのため必要な手順としては、
①「A5M2」のインストール
②「A5M2」でデータベース作成
たったこれだけで環境構築は完了です。
慣れれば1分以内でちゃちゃっと作れます。
後は好きなようにテーブルを作ったりデータを登録したりしましょう。
作成方法は「A5M2 SQLite」とかで検索すれば
たくさん出てきますのでここでは割愛します。
日本語のツールですので、
なんとなく操作しても作成できるんじゃないでしょうか。
まとめ
データベースは簡単に作れる。
これが伝えられたなら嬉しいです。
データベースをいじくるパワーを残すため、
環境構築はサクッと終わらせちゃいましょう。