ClaudeというAIをご存知でしょうか?
文章の読み書きやコーディングが得意なAIで、
利用している方は多いのではと思います。
そんなClaudeには公式で試験が実施されています。
なんとなくで利用していても便利ですが、
試験を通して仕事にも生かせるAIスキルを身に着けてみては?
今回はそんなお話です。
どんな試験?
「Claude Certified Architect — Foundations」という名前の試験で、
2026年3月12日にAnthropicが正式にリリースしました。
Claudeを使ったシステムやアプリを設計・構築できる力を証明する、
いわばClaudeの「公式認定資格」です。
試験はオンラインで受けられるもので、
監視員が立ち会う本格的な形式です。
問題は全60問・制限時間120分の選択式で、
「この状況ではどう設計すべきか」という実務シナリオをもとにした問題が出題されます。
合格ラインは1000点満点中720点で、
結果は2営業日以内に届くというスピード感も良いですね。
受験料は基本的に有料ですが、
条件を満たせば無料で受けることもできるようです。
将来的にはこの「Foundations」を入門として、
セールス担当者向け・開発者向け・上級アーキテクト向けの上位資格が
2026年後半にリリース予定とのことです。
受験にはパートナーネットワークへの参加が必要ですが、
それ自体は無料のようです。
詳細はこちら。
どんな問題がある?
試しに1問見てみましょう。
非公式ですがサンプルの問題を拾ってきました。
詳細はこちら。
【例題】
あなたのチームは、大きくて複雑なシステムを複数の小さなサービスに分割する作業(リファクタリング)を行おうとしています。数十ものファイルにまたがる変更が必要で、どこをどう分けるか、設計上の判断が多く求められます。このとき、Claude Codeをどのように使うべきでしょうか?
A) まず「プランモード」に入り、コード全体を把握・設計してから変更を始める
B) 直接変更を始め、作業を進めながら自然と構造が決まるのに任せる
C) 直接変更モードで、すべてのサービスの構造を最初に細かく指示してから始める
D) まず直接変更モードで始め、複雑さが出てきたときだけプランモードに切り替える
「大規模で、設計の判断が多い作業」の場合は、
Claudeが実際に手を動かす前に全体像を把握・整理するモード、
「プランモード」が適しています。
取り掛かりから変更を進めると後から問題が発生する懸念があるので、
Aの選択肢が適していることになります。
選択式ということもあり、
ITパスポートや基本情報のような雰囲気がありますね。
この手の試験が得意という方は是非チャレンジしてみては?
まとめ
なんとなく利用しているだけでは、
AIの持つポテンシャルのほんの一部しか生かせません。
試験を通してスキルを身に着けて、
フルパワーのClaudeで仕事もプライベートも充実させましょう!