年末年始というのは、
心機一転して何かを頑張ろうと思わせてくれます。
そのやる気をプログラミングの勉強に向けてみては?ということで、
今回はプログラミングにまつわる夢のある話をご紹介します。
伝説①:誰もが知ってるあのSNSを作った大学生
マーク・ザッカーバーグはハーバード大学在学中に、
大学内での学生専用のSNSを作りました。
その名も「Facebook」。
友人達とFacebook社を立ち上げると急速に成長し、
Facebookは世界中で使用される大規模なプラットフォームに進化しました。
仲間と一緒に身近で需要のあるものを作成して、
それを進化させて世界に向けて発信する。
堅実なストーリーにも感じられますが、
簡単なことではないというのは誰もが分かるはずです。
伝説②:あのゲーム、一人で作りました。
「Minecraft」
「Undertale」
「Stardew Valley」
ゲームをあまりやらない方でも1つくらいは耳にしたことがあるでしょう。
これらは全て個人開発されたゲームです。
特筆すべきは、この開発にはプログラミングだけでなく、
ゲーム内の音楽やデザイン、ストーリー作成なんかも含まれるという点です。
これらを全て個人で、ゲームとして形になるまで作成するというのは、
常人の体力や気力では成し遂げられないでしょう。
とは言え、別なスキルをプログラミングに結び付けられるのは面白いです。
ちょっとしたミニゲームを作るだけでも相当大変ですが、
興味があればチャレンジしてみるのをオススメします。
伝説③:オープンソースの陰に隠れた天才プログラマー達
オープンソースのソフトウェアは、
無料で利用できる上に皆で改良し合えるため高性能であり、
それ無しではPC作業ができないレベルで重宝されるものまであります。
そんなソフトウェアの中には、
初めは個人で開発され、
後にオープンソース化されたものも多くあります。
有名なものでは「7-Zip」「GIMP」「Blender」等が一例です。
これらの便利ツールを世にリリースした天才プログラマーが、
便利ツールの数だけいるということです。
まとめ
こういったエピソードでは軽々と作ったように書かれますが、
「作りきる」というのは恐ろしいほどの行動力が必要です。
ちょっとモチベが上がったくらいでは三日坊主が良いとこでしょう。
もしあなたが熱意を持ち続けて何かを作りきったなら、
それは新しい伝説として語り継がれるでしょう。