働き始めてよく聞くビジネス用語

働き始めてよく聞くビジネス用語

社会人になってからもIT業界で働きだすまで「ビジネス用語」のイメージはありましたが実際に聞いたことは無く、所詮イメージが先行していて実際はそんな事を日常会話で出ないんだな。と思っていたのですが働き出すと思ったより聞いたことのないビジネス語があったので自分が実際に働く中で聞いたビジネス用語を意味と共にまとめてみました。

●様々ビジネス用語

・アサイン
【意味】
英語の”assign”から「任命する」、「割り当てる」などの意味として使われます。
一般的には、役割に人を任命する際に用いりますが、例えばある特定のキーに操作を割り当てることなどを意味することもあります。

・アジェンダ

【意味】
英語の”agenda”から「行動計画」、「協議事項」などの意味。「計画表」や「会議進行表」そのものを指すこともある。打ち合わせや会議などの進行表を表す際に使うことが多いです。

・イニシャルコスト(ランニングコスト)

【意味】
英語の”initial”の「最初の」「初期の」、”cost”の「費用」の意味から、「初期費用」や「初期投資」などの意味として使います。
似た言葉に「ランニングコスト」がありますが、”Running”(運営) Cost(費用)から継続的に発生する費用、維持費、運営費などを指します。
一般的には、イニシャルコストが大きいとランニングコストは小さくなり、イニシャルコストを抑えるとランニングコストが大きくなる傾向にあります。

・エビデンス

【意味】
英語の”evidence”から「証拠」、「物証」などの意味。金融機関における本人確認のための公的書類や、医療機関における医学的・科学的根拠など、業界により幅広い用いられ方をする。
IT業界では製品やシステムの動作テストなどの結果を指すことが多いです。

・人月

【意味】
「にんげつ」と読みます。1人が1ヵ月で作業可能な量(工数)、またはその単位のこと。
同様に「人日」(にんにち)や「人時」(にんじ)という単位もあり、プロジェクトなどで、作業工数の見積もりに用いられる。

・バッファ

【意味】
英語の”buffer” (「緩衝器」、「緩衝物」)から、コンピューター用語としては「処理速度を補うための一時的なデータ保管領域」などの意味をさすそうですが「余裕がある」や「予備」などの意味で用いられることが多くスケジュールの余裕を確認する際によく聞きます。

・プロパー

【意味】
英語の”proper”(「適切な」、「ふさわしい」)から、「正規社員」、「自社の社員」、「生え抜きの社員」(新卒採用者)などのことを指します。
IT業界では派遣や常駐の協力会社の方も多いため日常的に聞きます。

個人的に初めて聞いたとき意味が分からなく困ったものを簡単に書いてみました。
基本的には英語が基本なので英語の意味を正しく理解できていれば困ることもないのでしょうが、、、

今回まとめたもの以外にも様々なビジネス用語があり急に言われるとわからないものも多いと思いますがその際はわかったふりをせず相手にしっかり確認していきましょう。
相手との相互認識の確認はしすぎる位した方がいいと思うので会話を理解して進める事を意識していきましょう。