バッチファイルで効率をあげよう

バッチファイルで効率をあげよう

毎朝の業務開始時のルーティンワークブラウザを起動してメール、タスクアプリなど複数のブラウザを起動しているのですがいちいちタブを開いてブックマークから開くのも面倒で時間も取られるな、、と思い自動化しようと思いました。

今回使うのはバッチファイルでWindows標準搭載のコマンドプロンプトを使って自動に開けるようにしょうと思いました。

●バッチファイルとは

ではまず「バッチファイル」について軽く説明します。
バッチファイルはコマンドプロンプト(cmd.exe)からOSやcmd自身に組み込まれたコマンドを実行することが出来るファイルの事を指します。
拡張子は「.bat」となります。

●自動でブラウザを開こう

というわけで今回は起動するだけでブラウザを開いてくれるバッチファイルを作成します。
中身はこんな感じの「test.bat」を作成しました。

中身は簡単ですchromeで指定したURLを開く、というものになります。
コマンドのchrome.exeをmsedge.exeに変えることでchromeではなエッジで起動されます。

このように用意をしっかりしておくだけで日頃の繰り返し行う佐作業が簡単に効率よく多なうことが出来ます。
実際の作業もコマンドベースで行えるものはバッチファイルで自動化できますし、いくつかのファイルの起動をさらに自動化してくことも可能です。

何かの作業やプロジェクトを進めてく上でも同様にしっかりとした準備をすればスムーズに効率よく進めることが出来るはずなので目的を明確にし、そのための下準備をしっかりして効率よく楽できるように色々な機能を使いこなせるようになりましょう!