イラストはイラストレーターが描くもの、というのは昔の話で、
近年画像生成AIによってある程度のクオリティのイラストを素人でも作れるようになりました。
それが良いか悪いかの話は置いておいて、技術の進歩は喜ばしいことです。
今回はそんな「○○生成AI」をいくつかご紹介します。
画像生成AI
まずは冒頭でも挙げた画像生成AIについて。
代表的なものとして
・Stable Diffusion
・DALL・E
が挙げられます。
画像生成AIはキーワードや画像を元にそのイメージに合った画像を生成します。
今まではイラストはイラストレーターが手間暇かけて作るものでしたが、
画像生成AIがあれば素人でも簡単にそれっぽいイラストを作れます。
上手く使えば格段に生産性が上がる機能です。
文章生成AI
文章生成AIもとても便利です。
代表的なものとして
・ChatGPT
・CalqTalk(議事録生成)
が挙げられます。
それぞれ目的や細かい機能は違いますが、音声や文章を元に目的の文章を生成してくれる機能です。
特にChatGPTはChromeの拡張機能「WebChatGPT」などで気軽に触れられるということもあり、
身近なAIのひとつです。
楽曲生成AI
個人的には1番驚いた楽曲生成AIをご紹介。
代表的なものとして
・Amper Music
・MusicLM
が挙げられます。
音楽ジャンルや速さなどを指定することで自動で楽曲を生成できます。
イラストなど他にも言えることですが、作曲には人間の感性が無いと難しいと思っていました。
AIはそれすらもやってのけてしまうのですね。
まとめ
これらのように人の手で作っていたものを機械・コンピュータで作れるようになるのは
単純に便利になるという点で個人的には良いことだと思います。
行く末は人が手作りしたものが貴重な世界になるのでしょうか？
期待半分怖さ半分でドキドキですね。