レスポンシブデザインの重要性

最近筆者が改めて感じた「レスポンシブデザイン」について少し調べたことを書いていこと思う。
レスポンシブデザインってなに? どう重要なの?的な内容がメインなので技術的な記事にはならなそうですが、、

さて、まずは前述にもある「レスポンシブデザイン」ってなに?という事を軽く触れようと思う、この記事を見に来ていただいてる時点で知ってるよって方は読み飛ばしていただいてOKです!

レスポンシブデザインとは
Webサイトのデザインの一種で閲覧している方のデバイスによって表示を変える(最適化)するデザインのことを指します。
要するにPC・スマホ・タブレットなど多種のデバイスから見ても問題なく閲覧できるようにされたサイトのデザインですね、近年このデザインの重要性が上がっている!というお話です。
現に下の画像のように縦横比が変化するだけでサイトの見やすさは格段に変わると思います。

なぜ重要性が上がっているのかというのは、この記事を読んでいただいている皆様のお手元にもあると思いますがスマートフォンの普及が最大の要因であると言われています。
スマホの普及に伴い年々アクティブなインターネットの利用は「スマホのみ」という方が増加していく一方で、「PCのみ」や「スマホ+PC」といった方は減少傾向にあるのです。
実際に筆者自身も身近な検索などはスマホからの方が圧倒的に多いと感じています。

事実Googleの検索アルゴリズムにおいてもMFI(モバイル・ファースト・インデクシング)に移行することが2016年に発表されており、2018年10月には検索対象の半数は切り替え済みと発表されているのです!

唐突に出てきた「MFI(モバイル・ファースト・インデクシング)」についても軽く説明しますと
従来はPC向けページのコンテンツで評価していたSEO基準(検索結果の表示に際して上位に表示される基準)を、モバイル版のページのコンテンツを評価を優先し検索時の表示を決める。というものです。

つまりモバイルでの表示の対応が出来ず、ページがずれるなどの最適化が出来ていないとサイトの閲覧数にダイレクトに影響するようになったのです。
筆者自身業務でPCを使用するため、サイトの作成時や記事の投稿時など軽視しがちな様々な端末での最適化はスマートフォンの普及に伴い、インターネットが身近な世代が今後増えていくなか重要な課題になりづけるのだろうと再確認しました。

今回はレスポンシブデザインの話でしたがこれに限らず、世界中の動きや生活の変化に対応していく事は何事にも欠かせないスキルですのでアンテナを張り、対応していくことが大切ですね。
本日の記事はこれで〆とさせていただきます、読んでいただきたいありがとうございました。