報連相が遅い人、AIの登場で更に苦しんでいるのでは?

仕事の基本「報告・連絡・相談」は素早く行うのに越したことはありません。
それは一般的な考えとして理解はできているが、
どうしても伝えるまでに時間がかかってしまうという方は少なくないと思います。
私の杞憂止まりかもしれませんが、
そういった方々はAIが一般的になった今その悩みが強くなっているのでは?
と感じることがありましたので、
今回はその理由と対処案をいくつかお伝えしていこうと思います。

・完璧主義に拍車をかけてしまう

とかく行動が遅れるのは考えすぎが原因です。
その一言で人類の未来が決まるような壮大な話であれば別ですが、
業務の中の報連相は考えるより先に送るくらいが丁度よいことが多いと思います。
そんな考えすぎ、調べすぎな完璧主義の人間は、
AIの登場により良くも悪くも調査力が上がってしまいました。
調査力が上がったばかりに調べるほどに内容の質が上がる気持ちよさに溺れ、
気付けば一言の報告に膨大な時間をかけていたということはないでしょうか?
報告は速さと質のバランスが大切ですので、
AIチャットへの質問や調査をするなら制限を付けるのも良いでしょう。
2ラリーだけとか、5分だけとか、クリティカルな内容だけとかですね。

・ミスや指摘を恐れている

考えすぎや調べすぎのそもそもの原因は、
報告内容に穴があった場合に受ける指摘を
過度に恐れていることが大きいと私は考えています。
何も言われずに通るに越したことはないと思う気持ちは分かりますが、
報告された人も業務として穴探しをする必要がありますので、
完璧な報告内容を作り上げるのは至難の業です。
特に今は例えば報告内容をAIに添削させると、
よほど完成された内容でない限り指摘をいくつも生成できます。
報告前にAI添削を繰り返して報告内容を綺麗にするのも良いですが、
指摘を受ける前提で報告する覚悟や諦めも大切です。
時間をかけすぎた時の痛みに比べたらなんてことないはずです。

・周りの報告の質が気になってしまう

隣の芝生は青く見えるもので、
相対的に自分の発言が低く評価されるのではと感じてしまうと
時間をかけて質を上げなければという焦りに繋がってしまいます。
特に今は誰もがAIパワーでバリバリ仕事をしており、
そういった人の発言はより青く見えることでしょう。
切磋琢磨するという点では良いことでしょうが、
高すぎるハードルに見えてしまうと自分を潰しかねず危険です。
見栄を張らずありのままの力量で対応すべきでしょう。
またこれは自分だけの問題ではなく、
チームの空気作りに注力してハードルが上がりすぎないようにもすべきでしょう。

まとめ

上手に付き合っていくべき存在であるAIに
飲み込まれてパフォーマンスが落ちてしまっては本末転倒です。
強力なツールである分取り扱いには十分気を付けて、
短所を補い長所を伸ばす武器として利用したいですね。