AIがスゴイのは分かるけど、
使ってみることはなんとなくしていない。
そんな方も多いのでは?
全くではなくとも、
調べもの等特定の用途でしか活用していない方も少なくないはず。
今回はそんなAI食わず嫌いの方々に向けて、
AIを触ってみるための題材を提供したいと思います。
名付けて 「パーティーゲーム製作」のススメ です!
なぜパーティーゲーム?
良いものだと知りつつも触らないのであれば、
具体的な報酬のイメージが湧かないのが理由の1つでしょう。
そこでAIで作ったもので誰かがちょっと嬉しくなればよい、
そしてもうすぐ忘年会のシーズンですので場を盛り上げられるものを
という発想でパーティーゲームという訳です。
特定の日までに自分以外が使用するツールを製作するということで、
程良く緊張感や責任感を感じられるので我ながら良い題材ではないでしょうか?
言っていることはほぼITエンジニアの業務内容ですので、
AI利用の面、ITエンジニア業務の面で得られるものがあるはずです。
気楽に、ちょっと真剣に、取り組んでみてはいかがでしょうか?
身に付くノウハウ:AI編
①プロンプトは具体的・定量的に
プロンプト(AIへの指示文)はざっくりでも良い感じの結果を返してくれますが、
期待通りの結果を出してくれるとは限りません。
ガチャのように何度もやり直しするのも良いですが、
少ない回数で目的のものを作らせることもAIを利用する上で大切です。
トークン節約、再現性、製作速度、etc.
様々な点で重要です。
②ロール設定
「あなたは推理小説の作家です」のように立場を指定すると、
回答の質や方向性が変わります。
これを「ロール設定」と呼びます。
AIチャットをそのまま利用したゲームとして、
例えばAIにゲームマスターをやらせたウミガメのスープで、
ついヒントを教えたくなる性格だと設定して難易度を調整するのも面白そうです。
③ハルシネーションに注意
AIはもっともらしい間違いを自信満々に答えることがあります。
これを「ハルシネーション」と呼びます。
「この設定で論理的に解けるか確認して」とAI自身に点検させるのも有効ですが、
自分の目で確認できるものはチェックすることが大切です。
そのために人間がいるのです。
身に付くノウハウ:ITエンジニア編
①ルール作り=「要件定義」
先ほどプロンプトを具体的にという話を書きましたが、
これはシステムで何を作るかを決める工程「要件定義」においても大切です。
顧客やチームの誰が見ても同じものを想像するくらい細かく指定して、
何度作らせても同じものが出来上がるプロンプトを目指しましょう。
②繰り返し作り直す=「アジャイル開発
気軽に何度も作り直せるのもAIの強みです。
作って、試して、改良する、それを繰り返す。
正に短い周期で作っては直す開発手法「アジャイル開発」そのものです。
③人の目でチェック=「レビュー」・「テスト」
AIの粗探しをするのって楽しいですよね(笑)
仕様や設計の穴を見つける「レビュー」や、
想定外の動きを確かめる「テスト」も、
少し意地悪に細かく指摘するくらいが丁度良いものです。
ユーザに言われるよりマシだろ!のマインドでいきましょう!
まとめ
ただ何となく飲んで話すだけでも楽しいですが、
そこにひとつまみのスパイスを入れられるアイテムになるはずです。
友人や仕事仲間との集まりに向けて、
AIでサクッと作ってみませんか?