チームメンバーから意見を引き出すためのテクニック

会議で意見が出ない。
チャットで反応が薄い。
そんな悩みを持つリーダーは多いはずです。
リーダーでなくとも幹事などで一時的にチームを引っ張る立場になり、
メンバーからの意見のヒアリングに苦戦するということはよくあると思います。

私も苦戦していますが、AIに解決方法を尋ねたところ光明が見えてきました。
今回はAIに20個以上のテクニックを洗い出してもらった中から、
厳選して4つをご紹介します。

●対面の会議で使えるテクニック

「何か意見はありますか?」
とりあえず言ってみて反応が無いのを見て流す。
そんな儀式のような会議になっていませんか?
意見をぶつけ合う建設的な話し合いにするために工夫してみましょう!

・「書いてから話す」形式にする

声の大きな人が意見を出し、周りがそれに同調する。
よくある流れですが建設的ではありません。
そこで先に文字起こしをさせてから順番に共有させることで、
全員の意見を平等に集めることができます。
文字起こしすることで話す側も聞く側も理解しやすく、
KPT(Keep・Problem・Try)などのフレームワークを使用することで
内容も整理されます。

・事前に個別で軽くヒアリングしておく

多人数であったり上下関係があったりする場では、
メンバーが意見や特に反論することは勇気がいることです。
そんな時は会議前により小さいグループに対してや個別に、
発言したい内容があるかを聞くことが有効です。
前もって話すことで内容を整理できる上、
味方がいることを示すことで気持ち的にも発言しやすくなります。

●グループチャットで使えるテクニック

文字でのやり取りは対面よりも落ち着いてできますが、
顔色を伺えない等の点で難しく感じる人は少なくないでしょう。
一生懸命考えて質問したのにするーされてしまった、
なんてことにならないようテクニックを駆使しましょう!

・クローズドとオープンを組み合わせる

ご自由に意見をどうぞ!
といきなり言われても何を書いていいやら……
そんな経験はありませんか?
まずは5段階評価やYES/NOのようなクローズドな質問から入り、
その後にその詳細を聞くオープンな質問をすることで、
受け手のハードルが下がり答えやすくなります。

・リーダーが先に自己開示し、あの手この手でハードルを下げる

自己開示の返報性という心理現象があります。
相手が先に情報を開示することで、自身も心を開いて話したくなるというもので、
これを利用しリーダーがまず率先して意見を言うべきということです。
またその際に断言せず「どうだろう?」と余白を作ったり、
「自分も最初戸惑ったんだけど」と付けて足して
意見があることは普通のことだと位置付けたりして、
あの手この手で発言するハードルを下げるのも有効です。

まとめ

これらに共通するのは、
いきなり核心を聞かず、安心して話せる下地を先に作るということです。
時間をかけて環境や空気をじっくりと作り上げることが、
たった一言の意見を引き出すのにつながるということですね。