AIやディープラーニングに触れてみよう!「G検定」のススメ

あなたは「人工知能とは何か」を説明できますか?

今ではIT業界だけではなく、
日常生活でも耳にするようになったAIですが、
ぼんやりと「凄いヤツ!」と捉えている人も多いと思います。
しかしこの先より技術が進歩し一般的になっていくと、
AIを知らないのは常識外れと言われる時代が来るかもしれません。
……実はもう来ているかも?

今回はそんなAIと、併せて知りたいディープラーニングの
学習にもってこいな試験「G検定」についてご紹介します。

「G検定」とは?

G検定とは、JDLA試験の一つで、
AIやディープラーニングについての知識を測る試験です。
似た試験にE資格というものがありますが、
こちらはより技術的な内容を含む試験になります。

試験で問われる具体的な内容は以下の通りです。
・人工知能(AI)とは
・人工知能をめぐる動向
・人工知能分野の問題
・機械学習の具体的手法
・ディープラーニングの概要
・ディープラーニングの手法
・ディープラーニングの社会実装に向けて

どうでしょうか?
最近よく聞くけど、聞かれると分からない。
そんな内容が詰まっているように感じませんか?
ちょっとでも興味が湧いたら大チャンス!
実は初学者や資格勉強が得意じゃない方にオススメの試験なんです!
……という話をこれからしていきます。

どんな試験?

G検定は年に2~3回ほど実施されています。
必要な学習時間は30~40時間と言われているので、
時間に余裕のある方は直近の回を、
仕事や趣味で忙しい方はその次の回を申し込むのが良いでしょう。

出題形式は選択式で、
問題数は200問
試験時間は2時間です。
単純計算で1問あたり36秒しか時間がないので、
しっかり知識を定着させないと全問答えることも簡単ではないです。

ただし、優しいポイントもあります。
この試験はオンライン実施、つまり自宅受験となります。
リラックスできる環境で受けられるのは嬉しいですね。
また、会社の記事では言いづらいのですが、
試験官がいないということは、そういうことです。
ノートにまとめたりして勉強すると役に立ちそうですね。

最後に、合格率は6~7割だそうです。
低くはないですが、楽に合格できるわけではありません。
むしろ実態として「そういうこと」をした上でこの合格率ですので、
受ける時は覚悟して挑みましょう。

まとめ

手応えはあるもののオンラインで受験できて、
話題の内容について短期間で挑戦できる。

それがG検定をオススメする理由です。
やる気の向け先に困っている方は是非挑戦してみてください!

詳細や申し込みはこちらから
https://www.jdla.org/certificate/general/