「検索テクニック」で調査力を上げよう!

エンジニアである以上、「調べ物」からは逃れられません。
上手に調査ができれば、作業は快適に進み、周りからの評価も上がるでしょう。
今回はそんな調査力をアップさせる「検索テクニック」をご紹介します。

Google検索で使えるテクニック

ただ調べたい単語を検索窓に入れるだけなら子供でもできます。
ワンランク上の検索ができるようになるテクニックをいくつかご紹介します。

・「とは」検索
「○○ とは」と検索することで、用語の意味を検索できます。
超基本的なことを調べようとすると意外と出てこないので、
覚えておくと便利です。

・「-」除外検索
「○○ -△△」と検索することで、△△というワードを除外して検索できます。
単語を足しても上手く絞れない時などに使ってみましょう。

・「””」完全一致検索
「”○○△△”」と検索することで、○○△△という文字列を含むページを検索できます。
例えば「文字列から数値へ変換」のような、
単語バラバラで検索しても意味がない内容を調べたい時に有効です。

・記号名検索
「/*」や「::」といった記号を使った内容を調べる時は、
「スラッシュ アスタリスク」や「コロン コロン」、「コロン2個」というように
記号名で検索するとヒットしやすいです。
検索のためにも記号の名称はしっかり覚えておきましょう。

・単語の順序
「○○ △△」と「△△ ○○」では検索結果が違います。
この前はすぐヒットしたのに…、という場合は順序が違うのかもしれません。
「○○ △△ △△」なんかも結果が変わることがあるので注意しましょう。

まずは「調べよう」と思うこと

小手先のテクニックよりも大事なことは、
分からないことに出会ったらすぐ調べることです。
「こう調べるとヒットしそう」というような勘は
実際に検索を繰り返さないとなかなか身に付かないように感じます。
ご紹介したテクニックを使って、早速何か検索してみましょう。