皆さんはゲームは好きですか?
私は大のゲーム好きで、特に遠く離れた場所に住む友人とオンラインでワイワイ遊ぶのが最高に楽しいです。
今回はそんなオンラインプレイで重要な通信速度のお話、
知ってすぐに役に立つ「ゲームで使うLANケーブルの選び方」についてまとめます。
そもそも通信環境が悪いとどうなるの?
通信環境が悪い・通信速度が遅い場合は、
実際の操作が通信先の画面に反映されるまでに時間がかかります。
その結果はそのゲームが同期処理か非同期処理かに分かれます。
同期処理は常に通信が終わってから画面に表示するので、
動きがカクついたりもっさりしたりします。
非同期処理は通信頻度を抑えてその間を予測で表示するので、
予測が大きくずれて通常ではあり得ない動きをしたりします。
これらを極力減らして快適にゲームをプレイするために通信環境を改善することになり、
一番手っ取り早く試せるのが有線接続(LANケーブルをつなぐ)というわけです。
LANケーブルとは?
LANケーブルは通信ケーブルで、機器をネットワークに接続する時に使います。
パソコンやWi-Fiルーターで使うイメージが強いかもしれませんが、
最近ではゲーム機に使用されることも多いです。
無線通信よりも有線通信の方が格段に通信が速く安定するため、
1秒、0.1秒が大事なアクションゲームではほぼ必須という空気を感じます。
欲しい時は家電が売っていそうなお店を覗くと大体置いてます。
選ぶポイントは?
LANケーブルを買う時は、カテゴリ(CAT)の数字に気を付けましょう。
この数字が大きいほど最大通信速度が大きくなります。
あと値段も合わせて大きくなります。
ただしどれだけ良いLANケーブルを使っても、
ゲーム機自体の通信速度の限界があるためそこで頭打ちになってしまいます。
Switchの有機ELモデルやPS5は最大1Gbpsと言われているので、
LANケーブルはカテゴリ5eまたは6以上を買っておくのがコスパ最大となります。
LANケーブル以外に気を付けるべきもの
LANケーブル以外となると、結構手を付けづらいものが多く、
例えばネット回線契約の見直しやルーターの買い替え・設定見直しが改善に効果的です。
どこまでガチでゲームをするか次第ですが、
ゲームの楽しさよりもイライラが勝ってしまった場合はこれらも検討すべきかと思います。
まとめ
通信環境は自分ひとりだけでなく、みんなが改善して初めて快適になります。
みんなで教えあって環境を整えて、最大限ゲームを楽しみつくしたいですね。